2010年2月 3日
書評 夜間中学からの「かくめい」:片山通夫
ちょっと気になる世界がここにある。夜間中学の世界だ。もし「今の世の中に夜間中学なんてあるのか」と思われる方も「存在は知ってはいるが実態は?」と疑問をお持ちの方も本書をお読みいただければ疑問は氷解し、本書に書かれているように「夜間中学を必要としない社会をめざす!」ことに夢中になれるかもしれない。
2009年10月 5日
書評「ろうそくデモを越えて」:片山通夫
米国産牛肉の輸入解禁をきっかけに始まった韓国のろうそくデモを中心に日韓21人の論者が書き下ろした書は、意外にも類書がない。日本でも大きく報道された韓国のろうそくデモだが、日本での本格的な分析は一冊もない。そういう意味では本書刊行の意義は大きい。
2009年7月 3日
書評「美しい家-朝鮮『労働新聞』記者の日記」:片山通夫
世界で初めて社会主義革命を起こし「壮大な実験」を行ってきたとソ連邦が崩壊したのは、1991年12月25日だった。第二次世界大戦で甚大な被害を受けたソ連邦は、スターリンの下で国の再興に成功したかのような印象を受けた。
2009年5月21日
書評「コバウおじさんを知っていますか」:片山通夫
のっけから失礼だが、「漫画家の書いた本」を読むのは初めてのことだった。無論、麻生首相ほどにも漫画は読まない。著者にあってみて驚いた。流暢な日本語を操るチョン・インキョンという女性だった。日本での生活は10年だという。
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